漫画喫茶でのお仕事

漫画喫茶の従業員とはなんだろう

漫画喫茶では様々な事をやっています。主に下記の通り

1. 本の整理
2. 部屋の清掃
3. 飲食の提供
4. ジュースの補充
5. 店内の清掃
6. 補充作業（材料など）
7. 受付ロビー
8. トイレの清掃
9. 見回り
10. イレギュラーの対応

などです。


これに様々な係やその人がやりたい仕事を店長さんが聞いて仕事を割り振りしてくれます。


ちなみに私は調理班でした。
自分としては結構いいポジションを与えられて結構面白かったと思いますね。
何より一人になる事も出来ますが、一人でやらなければならないので大変な面もあります。
特に昼間は色々やる事が多いのです

漫画喫茶の商品はこうだ

基本9割方冷凍ものです。
しかし漫画喫茶の商品はどれもしっかりしているように経験上思いました。
更にマニュアルです。
これが素晴らしくよくできている。
書かれている事通りにやれば大半が出来ます。
出来ないとすれば、３か月に一回程度にでてくる珍しい注文とか、それは結構手こずる事があります。
なによりそんな商品あったか？となります。


某大手の漫画喫茶は100円カレーを売りにしていました。
これは常にポットの中に入っていてすぐ取り出せるようになっています。
100円カレーは数分で出来ます。
御飯を持って福神漬けを乗せ後はかけるだけ。
ちなみに100円と言ってあなどってはいけません。
結構おいしいカレーだと思います。
その他ハンバーグなどもポットに入っていつでも取り出せるようになっています。

休憩はこうだ

休憩は自分の好きな席で取る事が許されている筈です。
ただし、土日に関しては昼食が最大で3時ごろになる事がしばしばありました。


ちなみに調理班でしたので、戻ってくると洗い物がどっちゃり貯まっていて大変でした。
丁度お昼が終わって食器が戻ってくる土日の時間帯は洗い物に終われ5時ごろになります。
その間、中間時間の仕込みも同時に行わなければなりません。
チャーシューを解凍したり、キャベツを切ったり、発注したりとあっという間に6時になります。
間に合わないと嫌味を言われて何やっているんだと言われたり一生懸命やっても終わらない時がありますが、これが宿命みたいなものでした。


他はどうか知りませんが、調理班は休憩時間のタイミングが上手くやらないとならない時がままあります。
ロビーは結構そういう面ではそういう事はありませんね。

お客様情報はどうだ？見回りとはなんだ？

実は会員に関してはPCレジには様々な事が書かれていたりします。
バーコードで読み取ると、当然名前や住所と言った個人情報は当然でますが、結構ぷっと笑ってしまう一言が先輩から書かれていたりします。


この人は抜け毛が多いので清掃をしっかりやるとか、いびきがすごいとか色々書かれています。
それを面前のお客様は当然解らないから、なぜニヤニヤしているのか？と思われないようにこちらは笑いを必死にこらえるのです。


これがきつい。
それが何が書いてあるか見るまで解らないので困るのです。
リアル笑ってはいけないですね。


ちなみに見回りなのですが、私の班ではありませんが夜間の部で盗難が一回ありました。
ダーツの数万円と言われているものらしいのですが、ダーツを自分で持っている人がいるようですが、それの高級版ですね。
警察の人が来ていましたが、昼間の部に聞かれても状況が飲み込めませんでしたね・・・。