石の上にも3年というように3という数字には人間を決定付ける要素があるようだ
生まれてきた赤ん坊は3ヶ月で地上の住人としての最低限のことが出来るようになる
3年経てば性格、気質が決まる
その性格の方向性は人生の伴侶となるぐらいその人の根本的基礎となるものだ
3子の魂100までというように基本的な方向が決まるわけだ
そして、30年経てば人間が決まる
ある意味の人間として染み付いて絶対に取れない何かが出来上がる年齢だろう
人としての方向がある意味固定される年齢だろう
30歳以降の人間を見ると
他人の意見を受け入れられなくなったり積み重ねた過去の経験に囚われてきたりするように見える
30以上の人間と話す場合、違う考え方を持っている相手に意見をいったとしてもほとんど聞き入れてもらえない場合が多いにある
求人も26から7までがある意味の上限ではなかろうか
会社に3年間在籍すれば社員としての気質が生まれてくるというわけだ
だからだろうか、30過ぎたわけの分からないニート気質の大人は誰も取りたがらない
つまり、3には重要な意味を持ち3という数字を節目にすれば
物事に対して余裕が出てくるかもしれない
別に年齢的なものをさておいて何かをするとする
例えば絵を習うとために予備校に通い始めるとする
3ヶ月で大体の絵の書き方がなんとなく見えてきて3年で自分で自主的に制作できるようになる
30年書き続ければ誰であれその道のプロになれる
俺は焼肉屋のバイトを過去にしていたことがあったが
3ヶ月で自然に接客が出来る気質が身に付いたような気がする。
3ヶ月間は怒られまくったがそれ以降は怒られる回数も減った
俺がオタクに目覚めてから3年経ってからは自分の作風や作品作りの考えがオタク気質になっていた気がする
ブログを見直すと3ヶ月で内容や方向性に何かしらの変化のトレンドが見受けられるかもしれない
金持ちになるのに3年はかかるかもしれない
しかし3年間で金持ちになる思い続けていればなれるということだ
焦らずに3年間信じて取り組もう
まず、物事をやるには最初の3ヶ月間でその道のプロとしての気質を自分の中に作ってみてはどうだろうか
まずは気持ちからはじめよう
そんな気質が身に付いたのであれば次の3年間は持続できるはずだ
30年後には大富豪になっているかもしれない
そういう訳で何かするとき、3ヶ月間は気質を作ることを俺はやる
今君が30歳以下のだめ人間なら容易に立ち直れる
絶対に諦めるな、自分の気質を3ヶ月かけて自分が思い描く理想の人間にすればいい
3年後には生まれ変わってるはずだ
30歳以降はちょっとコツがいるかもしれない
だけど、不可能は無い
ちょっと自分を捨てて無になればいいんだ
過去を引きずらず若返った気持ちでやれば十分だ
ということでブログを見直して見るかな
30を過ぎた俺からの手紙
20代の血気盛んな俺へ、30を過ぎると、なんとなく世の中の構造が分かってくる。
20の君へ伝えたいことは、現実である。
そういったら、現実的で嫌な奴かもしれないが、現実を無視した理想主義は身を滅ぼしかねないという現実もある。
ただし、20代の君から学ぶことはあるのだ。
君の理想と明るい未来を願い、手に入れようとするその心、その生きようとする信念も忘れず、現実も見る。
そのうえで、ベストな行動を考え何とかやっている。
生きた分色々と伝えたいこともある。
決して俺は怠惰だったわけではなく、それなりの結果も出してはいる。
しかし、人生はそんなに単純ではないのだ。
だから、その複雑で深い人生を生きるために、絶えず知性を磨く。