第三次世界大戦!日本 vs 中国 尖閣をめぐる戦い

パンダはレンタル

世界の絶滅危惧種に分類されている“ジャイアントパンダ”

東京都の上野動物園や、和歌山県の白浜アドベンチャーワールドなどにいるパンダはとても人気があり、その可愛いしぐさを見ているだけでとても心が癒されます。


しかし、残念ながら上野動物園にいるシャンシャンは、2020年末に中国へ返還しなければなりません。
正式名“ジャイアントパンダ”は、世界の絶滅危惧種に分類されています。
共産党レンタルのジャイアントパンダ
「絶滅しそうな動物や植物を協力して保護しよう」という国同士の約束“ワシントン条約”によって、パンダは売買や譲渡ができません。

研究費と生息地の保護のための資金としてレンタルされているパンダ

そんな中、「パンダの共同研究費および生息地の保護のための資金」という名目でレンタルされていますが、東京都と中国の間で結んだ協定によって返還しなければなりません。
日本にいるパンダは、中国所有権がある中国籍です。
そのため、日本で生まれても返還しなければならず、「日本で生まれたパンダも返還する」という返還協定によって、繁殖が可能になる生後2年を目途に返還されます。 
可愛いしぐさに癒されるパンダを見られなくなるのはとても残念ですが、だんだん返還期限が迫っています。

中国から贈ることができなくなったパンダのレンタル料金

1972年、日本と中国の国交が正常化され、記念に2頭のパンダ“カンカン”と“ランラン”が中国から贈られ、初めて日本にやってきました。
その後も20頭以上のパンダを外国に贈ってきた中国が、1981年に加盟した“ワシントン条約”によって、贈ることができなくなり、レンタル料金を支払わなければならなくなりました。
そんなパンダのレンタル料金は、1年間5000万円ほどです。


2019年6月現在、日本各地の動物園に10頭のパンダがいます。
日本のほか、アメリカやカナダ、マカオ、フランス、スペイン、ベルギー、台湾、香港、マレーシアなど、20か国ほどにレンタルされています。

パンダの特徴、白黒模様の理由

パンダの特徴である白黒の目立つ模様には、理由があることが判明しました。
パンダの白黒の模様について、これまでにいくつかの説がありました。


そんな中、アメリカのカリフォルニア大学が、195種の陸生肉食哺乳類の体毛のパターンと生息環境の分析を行いました。
目や耳、手、足、胴体などの体毛の色と、雪の有無や日差しの強さ、気温など、生息地域の環境との関連を分析しました。


その結果、パンダの胴体の白は、雪が多い場所でのカモフラージュに、黒は森の中で隠れるのに有利であることが判明しました。
また、耳や目の黒は、敵に「見ているぞ、凶暴だぞ」という凶悪性をアピールすると同時に、個体の識別にも役立っています。


さらに、主食の竹だけでは必要な栄養を蓄えられないパンダは、冬眠せず寒い雪の中や森の中など、1年中移動しながら暮らさなければなりません。
そのため、雪にも森にも適した胴体の大部分が白、手足や肩が黒の目立つ模様になりました。

白黒の目立つ模様のおかげで、可愛らしいパンダは、世界中で愛されています。
絶滅の危機に瀕していたパンダが、現在では手厚く保護されるようになりました。
中国へ返還されてしまうのは残念ですが、機会があれば上野動物園を訪れ、パンダの可愛らしさに癒されたいです。



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