「火病」とはいったい何なのか
韓国人の彼氏が火病であったが、その原因と対処法を実践することで、症状をある程度緩和することができた。火病とはどんな病気で、どのように対処すればいいのかについて書いたので是非とも参考にしてほしい。
文化依存症候群の一つ、火病
火病とは、韓国や朝鮮半島の文化依存症候群の一つである。まず、文化依存症とはどういうものなのか?
それは、ある特定の地域や民族・文化圏に於いて発症しやすいとされる精神症状のことを指す。
例えば、韓国や朝鮮での火病をはじめ、日本では対人恐怖症、オーストラリアでは身体醜形障害、北米や西欧での拒食症、マレーシアやインドネシアのアモック(突然逆上し暴力を振るうなどの症状)などがこれにあたる。
その国や地方の住民の性質によって様々な症状があるが、そこの住民でなくても同様な症状が出る場合もある。
例えば、日本にも拒食症患者は存在するのがその例である。
火病のキャリア
私が関わっていた韓国人の彼氏と違い、韓国人の中には火病を発症しない人達もいる、それにはある条件が必要であると考察する。- 反日政策に満足していない、もしくは飽きた。
- インターネットを使える環境が有る。
- 他国からどう見られているか自覚した人達。
この三つの条件が揃い、自分の国に何も無く、如何に恥ずかしい行いをしているか自覚した韓国人はとても謙虚になっていた、すなわち都市部に住む人間はその条件に当てはまりやすいという。
だが幼少期から受けた反日教育は、洗脳に近いものがあり、韓国人の彼氏も反日教育による弊害があった。
韓国人の彼氏が火病を発症したケース
韓国人の彼氏は日本の物価の高さに苦しめられていて、よく飯を奢りカラオケに行ったりしていた。あらかじめ、日本の事を勉強してから来日していたが、反日感情が高まったあの時、世界地図を見ていただけの私に突然キレはじめた。
火病を発症した韓国人の彼氏は何を言ってるのか解らなくなり、本当に火が付いたように怒り、そして彼氏では無くなってしまった。
韓国語を勉強していたので、韓国語で彼氏と話している時に「訛がきつい」と言っていたのが原因だったかもしれないが、あの時は本当に恐ろしかった。
恐らく彼氏は地方の出身だったのだろう。
火病とは具体的にはどんな症状なのか
火病とは、怒りを長期間表出せずにため込んだ結果、下記のような様々な症状がでる疾患(症候群)である。- 不眠
- 食欲不振
- パニック症状
- 動悸
- 呼吸困難
・・・などなど。
非常に多彩な症状が出現し、ひどい場合には今にも死ぬのではいないかという不安や、体中の痛みなどが出ることもある。
長期間にわたりため込んできた怒りが、外にではなく内に向かって爆発するようなものと解釈できるだろう。
かつては患者の8割ほどが女性、中でも中年期に多かったが、最近では男性や若年者の発症も増加傾向にある。
小・中・高校生にもこのような症状がみられることもある。
近年激化している受験戦争もあり、兄弟や同級生たちと常に比較され、プレッシャーをかけられることも一因であろう。
火病を引き起こす原因
原因として、職場などの人間関係がうまくいかないことが最も多く挙げられているようである。また、社会人の場合は仕事量の多さやプレッシャー、頑張った割には評価されないといった不満が積もって発症するケースが多いようである。
韓国のサラリーマンの実に9割以上が何らかの「火病」の症状を呈しているともいわれている。
また、小・中・高校生は過熱する受験競争も発症の原因となっている。
韓国人の一般的な性質である「負けず嫌い」や「プライドの高さ」なども発症のしやすさに拍車をかけているのだろう。
やはり、「頑張っても報われない」「競争が激しい」といった環境が、また不安や不満、怒り(プライドの高さ故)をむやみに表出できないことも発症に影響しているのであろう。
火病、その原因はことわざを見ればわかる。
火病を引き起こす原因として、朝鮮半島の国民性が強く影響していると思っている。それは韓国のことわざを見ればわかっていただける、日本にはありえないことわざが多数存在し、これが火病という国民病の原因である。
- 「いとこが田畑を買えばお腹が痛い」
- 「嘘も上手くつけば稲田千坪にもまさる」
- 「泣く子は餅を一つ多くもらえる」
まずはじめに自分より財産の多い物を妬む、次に上手い嘘をつけばお金を貰える、そしてわがままを言ってお金をもらおう。
となるわけだ。
如何に、他人から金銭を巻き上げるかと考えた時、自分がどれだけ精神的肉体的苦痛を受けたか、そのリアリティを出すために上記の肉体的な症状を体現しているようにも考えられる。
火病の症状に対してどのように対処すればよいのか
火病は、怒りの感情を内面にため込みすぎて内向きに爆発させる症候群である。そのため、怒りをはじめとする「マイナスの感情」を溜めすぎないようにするのが一番の治療・予防法である。
怒りの感情が起こったら、100%我慢するのではなく、何らかの形で少しずつ吐き出す必要があるが、現在の競争が激しい環境ではなかなか難しいかもしれない。
やはり、うまくマイナス感情を吐き出すためのコミュニケーション能力を鍛えていく必要があるだろう。
また、物事のとらえ方をあまり悲観的に捉えないことも重要である。
初めは困難かもしれないが、常に、少しずつ自己暗示のように心掛けることで怒りをはじめとするマイナス感情の無用な蓄積はある程度防げるであろう。