第三次世界大戦!日本 vs 中国 尖閣をめぐる戦い

中国の王毅国務委員兼外相とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相の会談

2022年3月30日 中国内陸部安徽省で中露外相会談が開催される。

 2022年3月30日の午後14時頃、中国内陸部安徽省で、中国の王毅国務委員兼外相とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が会談した。

中露外相会談は、安徽省黄山のホテル、黄山獅林大酒店で開催された。

中露共に、外相以外の要人の姿も見られた。
ラブロフ外相は、「中国の安徽省は、ロシアのニジニ・ノヴゴロド州の姉妹都市である。
ノヴゴロド州には、ロシアの西側の都市で、大部分はロシア人が住んでいるが、街を歩いていると、ウクライナ人らしき人の姿も見ることができる。」と話した。



中国の王毅外相の質問

 王毅外相は、「ところで、今日はどうやって、黄山まで来たんだい?」と質問した。

ラブロフ外相は、「私は、ここに来る前に日本の羽田空港に立ち寄って、調べものをしていた。その後、大阪から上海へ船を使い、その後、上海からは、鉄道とタクシーを使ってきたよ。」と答えた。

王毅外相は「日本では何を調べていたんだ?」と聞いた。
ラブロフ外相は、「それは言えないんだ。ところで、2022年3月22日の中国東方航空MU5735便の墜落の件だが、ロシア側はこの件で、ウクライナ戦争の継続は無理だと考えている。」と答えた。



ロシアのラブロフ外相の確認と戦争の終結

 ラブロフ外相は、「日本と中国の間では、中国東方航空MU524便はあるようだが、ロシアのプーチン大統領の狙いは、ルーブルの安定なんだ。

であれば、これ以上戦争を続ける意味がないんだ。」と答えた。


王毅外相は、「私も習近平国家主席も、2022年3月22日の中国東方航空MU5735便の墜落の件で、徹底的に中国東方航空を調査をするつもりでいる。
だが、中国東方航空の機体には、上海ディズニーランド塗装のものがある。

まさか、君もウクライナで戦っているロシア人兵士達も、ディズニーランドに遊びに来ている訳ではないよね。」と話した。



中国王毅外相の回答

王毅外相は、「中国語がわからない人でも、2022年3月22日に墜落した中国東方航空に乗った、旅客のお兄さんや姉ちゃん達が、そのような塗装の機体のある航空会社を選んだという現状さえわかれば、あとは、2013年に習近平が、ウクライナのビクトル・ヤヌコミッチと会ったという一帯一路の巨大経済圏構想があるよ。その後、2020年に習近平が、ミャンマーを訪問し一帯一路構想を通じて経済協力を推進する方針を確認している。我が国にとって、ウクライナ戦争は、ミャンマー内戦と同じなんだ。後は、君にも、ウクライナの歴史についてもっと調べて欲しいんだ。」と続けて回答した。

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