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地球寒冷化

地球には四季がある

春夏秋冬、四季がある。
春は桜が咲きポカポカ暖かい。
花も咲き乱れ、気候も良くとても過ごしやすい。


夏は暑い。
ただ座っているだけで汗がしたたり落ちる。
海やプールが好きな人にとっては大好きな季節かもしれない。
山の緑は青々としている。
アウトドアの季節と言ってもいいかもしれない。

秋が好きな人は多いだろう。
秋風は心地よく過ごしやすい毎日。
食べ物も美味しいものが沢山。
一日を通して過ごしやすいし快適なのだが秋は短く感じる。

そして一つ嫌なことが、些細なことだが、秋はなぜかさみしさを感じるのだ。


そして冬。
ウィンタースポーツをする人にとっては待ってました、と思うのではないか。
よく夏と冬、どちらが嫌かと議論になる。
私は冬の方がいいと思う。
沢山着込めばいいし、暖房に当たれば寒さもしのげる。
夏もクーラーがあるが、どうにも溶けそうな灼熱の太陽が耐えられない。

ということで冬は春夏秋冬の中でもまだ過ごしやすいと言える。



寒い冬をどう過ごすか

冬の過ごし方。
まずこたつを出す。
布団をかぶせて暖かい部屋の出来上がり。
それでも寒い時にはストーブを出す。

そして窓にシートを張り更に部屋を暖める。
暖かい部屋で鍋を食べるのは最高だ。

体が中から温まりとても幸せな気分になる。
それではベッドはどうか。
掛布団だけでなく敷布団も毛布で出来ているものを敷く。

上と下からダブルで温まる。
何とも幸せな時間だ。
ウィンタースポーツ。
我が家はスキーに行く。
スノボーの者もいる。
スキー場というのは限られた地域にしかないものなので、色々な場所からわんさかと人々が集まる。
スポーツとは不思議なもので、熱中しているときはスキー以外のことは考えていないのだ。

何もかも忘れている。
私は冬は苦手だけれど、家族で楽しめるスキーは好きだ。
冬は寂しさは感じない。
秋は寂しいのに、冬はなぜ寂しくないのだろうか。



冬の嫌なところ

冬が寒くなってきているとは感じている。
特にある程度の年齢に達している人にとってはとても厳しい季節なのではないか。

先ほども言ったが、夏と冬どちらがましか。
夏という人もいれば冬という人もいる。

夏の方がいいという人は、ギラギラした太陽が苦にならないらしい。
ただ座っているだけでダラダラと流れてくる汗もシャワーを浴びて着替えればいいだけ、と言う。

海が楽しいよ、プールが楽しいよ、と言って笑っている。
冬の方がいいという人は着込んで暖房をつければ暖まれる。

そしてウィンタースポーツが好き。
夜、暖かい布団に入るのも嬉しいのだ。

ただ、最初に言ったように、体に何らかの悪影響があると冬は嫌だなーと思ってしまう。
お年寄りは冬が苦手な人が多いのではないか。
私はお年寄りまではいかないが、毎年、手のあかぎれが酷い。

痛くて痛くて仕方ない。
夜、頻尿になる。
この程度ならまだましか。



地球寒冷化とどう過ごす

今は秋。
まさにこれから冬がやってくる。
まだ手の甲が真っ赤にひび割れ、水がしみたり手を動かすだけで痛い、あの季節がやってくる。

地球の冬が寒くなってきている。
これは大問題だ。
冬に酷くなる何らかの病気の方は勿論、病気でなくとも冬を越すのは大変なのだ。

もう亡くなった、私の母方の祖母は、毎年冬になると気を失いバタンと倒れていた。

どうにも防ぎようのない病気だったようだ。
地球の冬が寒くなることを防ぐ方法はないのだろうか。

私たちがこたつを出したり、ストーブと出したり着込んだりして防ぐしかないのか。

話は飛ぶが、夏、熱中症で亡くなる人がいるが、冬の寒さで亡くなる人はいるのか。
夏に比べると寒さで亡くなる人は少ないのではないか。

皆で知恵を出し合って何とか毎年の冬を乗り切り、地球寒冷化に対応していこうではないか。

皆で協力すれば、どうしたらいいかわかるはずだ。
皆で力を合わせよう。

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